カンボジアの建設支援会社(KHJ)からの届いた報告書です。
※井戸は完成しましたが、コロナによる全土休校中のため、途中経過としての報告です。
学校の位置、グーグルマップリンク
スポンサカー小学校の大型井戸の状況を報告させて頂きます。
・井戸自体は完成し使用開始
・コロナ規制で学校閉鎖中
・井戸の使用状況は主に学校脇の民家の方の生活に使われている
・学校は電力会社と契約をしておらず、民家の方で電気代を負担している
・今後、記念プレートの作成取付け、コンクリートのカバーを綺麗に仕上げる予定
学校がコロナ規制で閉鎖中ですので、まだ井戸の運用が出来ないかと心配しておりましたが、学校のとなりの民家が集まっているところでホースを伸ばしてしっかりと運用されていました。通常は学校と民家は離れていますが、この学校は特別に近く使用しやすかったです。
電気代は今後も民家で負担し、学校が自由に使えるようにする予定だそうです。
学校のとなりの民家は、農業(主にゴムの木、キャッサバ芋)の労働者たちの家で井戸がありませんでしたので非常に助かっております。
■皆さんからのありがとう
123!ありがとう(モイ ピー バイ オークン!)と言っております。
■校長先生より
校長先生は興奮気味で井戸の状況を説明してくださいました。
■井戸と民家の様子
井戸は通常はフタがされていますが、撮影のためにフタを外しています。
水道パイプは村人が作成し民家の方まで延ばされています。
この日は『王妃の誕生日』という事で祝日でしたので、多くの人が家にいました。
■教室の様子
教室の中を見てみたいと校長にお願いしたところ、鍵を持っていなかったので斧で鍵を開けてくださいました。3月から学校閉鎖が続いており少々汚れております。
校長は屋根の雨漏りがあり困っていると言っておりました。
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