カンボジア建設支援会社(KHJ Constructions)からの完成報告書の内容です。
(井戸建設前の村の様子についてはこちらよりご覧ください)
※井戸のネームプレートに個人名が映っている写真、動画については、個人情報のため非公開にしております)
ドムナックソーソー小学校の井戸が無事に完成いたしました。
水量、水質ともに良好であり、校長先生、先生たち、子供たちがとても喜んでもらいます。みんなは井戸が出来て奇麗な水を自由に使えるのがすごく嬉しかったです。村にはまだ井戸が出来ていませんので、学校に井戸が出来てる村人の皆さんも喜んで学校の井戸の水を使っています。私たちに関してとても助かります、村人からの感謝の言葉をたくさん頂きました。
小学校は9月6日から学校を再開いたしました。午前7時~11時、午後13時~17時で授業を行い、コロナの規制で1クラス15人以下授業をし子供たちは週3回学校に行っています。
プレートを持って記念写真です。 右側は校長先生、左側は5年生の先生です。 この2名の先生が橋までバイクで迎えに来てくれました。
校長先生にプレートを付けてくれました。村の大工を紹介して欲しいとお願いしたところ、このぐらいは自分でできるとのことです。田舎の人は家を建てる時は誰でも大工になりますので、セメントの作業などは女性でもできるそうです。
コロナ対策で手洗いのポットが用意されています。規制で必ず設置しなければなりません。 井戸ができる前は川の水を使っており濁った水で手を洗っていました。
お弁当を持ってきました。お弁当は焼き卵とお魚でした。カンボジアの学校は基本お弁当の必要ないですが、オヤツなのかもしれません。
村へ行くためのつり橋です。
授業の様子です。普段は椅子に2人ずつ座りますが、コロナで1人ずつ座っています。
■ドムナックソーソー小学校校長先生より
■ドムナックソーソー小学校への道のり
車が進入できず、校長先生にバイクで迎えに来てもらいました。後半は授業の様子もあります。
■ドムナックソーソー小学校の様子
■「1、2、3、オークン」 と言っております。オークンはありがとうの意味です。
N様の支援のお陰で衛生的にも利便性でも村の人たちの生活が向上し、とても喜んで頂いております。
ご支援いただき誠にありがとうございました。
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