カンボジア小学校建設支援

※バラコミでは、支援者の方からお預かりした寄付金は100%現地に届けています。カンボジア建設支援会社(KHJ Constoructions Ltd)から手数料等も一切受け取っておりません。支援活動にかかる一切の諸経費については、私(江見)の個人負担で活動しております。

カンボジアに小学校を寄贈する場合、約500万円で4教室の小学校を建設することができます。(2019年1月現在)
小学校の建設はカンボジアの建設支援会社(KHJ  Consturuction Ltd)に依頼しています。1校で400名以上の子供達が勉強することができます。

 


なぜ小学校建設なのか?

それは、「経済的に貧しい国への子供の教育に関する支援」は、 子供達の将来や未来への可能性を考えた時に、非常に有益で大切な支援だと思うからです。

2010年よりスタートしたカンボジアの支援活動ですが、初めに手掛けたのは貧しい村や小学校への井戸建設支援でした。

 

理由は、生活基盤を安定させるために「安全な水の確保は最優先である」と感じたからです。

生きていく為に水は必要不可欠なものです。

カンボジアでは清潔な水が飲めない為に病気になってしまう子供達が沢山います。

また水汲み作業の為に学校に通いたくても通えない子供達が沢山いるのです。

 

 とはいえ、実際に関わってみると、 井戸が必要な地域は果てしなく続き、やればやるほど自分の無力さを感じているのも事実です。

ですが、実際に井戸を建設した村を訪れて話を聞いた時、 井戸は間違いなく村の人達の生活に役立っていること、井戸の建設により、生活にうるおいが出来ていると肌で感じることができました。

そして、井戸建設の次に必要な支援として、これからの子供達の将来を考えた時に、「学校建設」に取り組んでみたいと思いました。

その思いを強くしたのが、2011年3月11日の東日本大震災でした。

震災の後、被災地では多くの方々が避難所での生活を余儀なくされました。被災地に住む多くの子供達は数か月間、学校に通うことができませんでした。

私の勝手な思いこみかも知れませんが、学校が再開し、子供達は授業を受けたり、友達と遊んだりすることで、まだ復興には程遠い状況の中でも、少しは元気を取り戻すことが出来たのではないかと思いました。

また、「学ぶ」ということは生きる糧にもなるはずです。

やがてそれは血となり肉となって、自分の未来を切り開いてゆく力になると思います。

震災のあと、私自身「もし自分が明日死ぬとしたら…」ということも真剣に考えました。そして「死ぬまでにやっておきたいこと」についても考えました。

限られた人生だからこそ、自分自身が価値のあると感じることにチャレンジしたいと思いました。さらにそれが多くの人の役に立てるならば、本当に幸せだと思います。そう感じる事の一つが、私にとって、「カンボジアへの学校建設」だったのです。

 


正直なところ、当時の被災地の状況を考えると、わざわざそんな時期に、カンボジアの小学校建設支援を始める必然はないとも思いました。

 


カンボジアに小学校を建てることより、避難所生活を余儀なくされている方の為にも、

早急に仮設住宅を建設したり、住居を確保するべきではないかとも思いました。

 

 

しかし調べてみると、仮設住宅を一戸建設する費用(約240~500万)は、カンボジアの小学校を一校舎建設する費用(約400~500万)と同じ位必要でした。

つまり現実的な支援を考えた時に、あまりにも莫大な費用がかかることを知り、自分の無力化を感じました。

 

 

支援というのは、当然、お金だけではありません。

それぞれが自分のできる支援を行うことが大切なのだと思います。

ただどうしても、私が個人的なチャリティー活動を行う中で、自分の思う支援を行うことへの難しさも感じていました。

 


日本の公的機関を通じて寄付をした場合、そのお金がいつどのように使われるのか明確ではありません。そして寄付金が100%現地へ届けられるのも難しいと思いました。(これは組織が大きくなれば当然のことでもあり、現実的に運営していく上で仕方のないことだと思っています…)

 


つまり、これまでバラコミの支援活動の中で目指してきた、

「目に見える支援」

「集まった寄付金を1円も無駄にせず確実に現地へ届ける」

「集まった寄付金は出来るだけ早く形にして支援者の方へ報告をする」

これらについて、実現するのがとても難しいと感じました。

 


このようなことについて考えた結果、バラコミのチャリティーとしては、カンボジアへの小学校建設を目指すことに思い至りました。

 


私の思う、カンボジアに小学校を寄贈する意義は次のとおりです。

◎子供達が快適に勉強する環境が提供できる。

 

◎勉強することで、識字率が上がる。

◎識字率が上がることで、勉強への興味が上がる。

◎勉強や仕事への可能性が広がり、お金を稼ぐチャンスが増える。

◎子供達が将来都会に出て仕事をするチャンスが増える。(田舎ではなかなか仕事がありませんし、字が読めない為に仕事に就けない人達が現在も沢山います)

◎お金を稼ぐチャンスが増えることで、子供達が自分の未来に夢を持つことが出来る。

◎就業率が上がることは、カンボジアの経済の発展につながる。

他にもあると思いますが、これらの可能性を考えると、学校建設はカンボジアの子供達の未来に向けてとても価値のある支援ではないかと思っています。

 


しかし、良かれと思って行った支援により、新たな問題が発生する可能性もあります。

例えば、井戸支援においては、過去にカンボジアに支援した団体が、十分な水質検査をせずに井戸を建設した為に、井戸水から砒素が検出され、村人が病気になったという事故もあるそうです。(バラコミの支援では、この事態を避ける為に、定期的に水質検査を行うように依頼しています)

 


また、村のどの場所に井戸を建設するかで、村の人達がもめたり、トラブルが起こることもあるはずです。(そうならない為に、村長さんなど責任のある方が中心となって決定して頂くようにしています)


また、以前あるTV番組のチャリティー企画でカンボジアに建設された小学校が、現在廃校寸前になっているというような記事がネットに出ていました。これは、事前に十分な調査なく学校を建設した場合、そのような事態がおこるようです。

(バラコミの支援では、このような事にならないために、カンボジア建設支援会社(KHJ Constructions. Ltd)を通じて十分な調査を行い、校舎を建設する前に郡長さん、村長さんなどと約束を交わし、教育局などにも申請し、関わる全ての人達の協力を得て建設を開始しています)

 

これらの内容は、ほんの一例だと思いますが、支援をすればするほど、関われば関わるほど、様々な問題に直面します。そして一体どこまで関わるべきなのだろうか?という葛藤もあります。


さらには、支援する側とされる側には、必ず温度差があると思います。

支援する私達がどのような思いであったとしても、カンボジアの貧しい村の人々にとって支援を受けることはごく当たり前のことではないかと思うのです。自分達は貧しいのだから支援を受けることも当然だと感じていると思うのです。

(その昔、阪神大震災で私自身が被災者の立場を経験した時の気持ちを思い出すと、少し理解できるように思います…)


また寄付をした方が、もしも未来的に窮地に陥ったとしても、現地の人達から同じだけの支援を受けることは難しいとも思います。


「それでも何故、私はカンボジアの支援をしたいのか?」

それは、次の出来事がきっかけでした。

2009年カンボジアの田舎にある孤児院を訪れたのが、私にとって初めてのカンボジアでした。

施設の子供達の多くは、両親をHIVで亡くしていました。そして多くの子供達がHIVに感染していました。その時に、はじめてカンボジアという国の現状を知り、大きな衝撃を受けました。

電気、ガス、水道がないのは当たり前。川の濁った泥水を飲み、濁った水を汲んだ重たいバケツを持って、毎日何キロも歩いて運んでいる子供達。

十分にご飯も食べられず、学校に通いたくても通えない子供達が、ほんの少し田舎に行くだけで本当にたくさんいるのです。

たまたま私達は日本という恵まれた国で生活をしています。

しかし、もしもカンボジアの田舎に生まれていたとしたら…と考えると、全く人ごとではないようにも思うのです。

                                 
  たまたまカンボジアの貧しい地域で生まれた為に、HIVに感染し両親を亡くし、十分な教育を受けることも出来ない。将来もお金を稼ぐことや、自由にお金を使う事もできない子供達が沢山いるのだと思うと、とても複雑な気持ちになりました。

 

 

そのような環境でも笑顔を忘れず、元気にたくましく生きている子供達がカンボジアにはたくさんいます。そんな子供達から、私はたくさんの勇気とパワーをもらいました。

彼らの為に、「何か自分に出来る支援をしたい」その思いが、今の支援活動へと導かれたように思います。


しかし現実的に、「自分の生活を犠牲にしてまでカンボジアに小学校を建設することが出来るのか?」未熟な私には、それはとても難しいことです。

ですのでこのように、同じような気持ちの方に声をかけることで、自分の出来る範囲でほんの少しでも子供達の力になれれば…と思っています。

 


教育制度の向上と国の発展には密接な関係があると思います。

経済的な豊かさが最善であるとは思いませんし、豊かさからの弊害も沢山あるはずです。

 


しかし経済を発展させ、国際的な競争力をつけることは、カンボジアの人々の生活レベルの向上に繋がります。また豊かになることへの実感は未来に希望をもって生きる為にも必要なのではないかと思います。また将来、カンボジアの人達がより貧しい地域の人達へ支援できるようになれば、それは素晴らしいと思います。

 


バラコミ的な観点から考えると、

途上国への教育制度に関する支援は、これからの日本を担う未来の子供達の教育制度の発展、ひいては日本経済の発展にも、とても有益なカルマを積むことになると思います。

 

 

つまり、日本の未来の為に、そして子供達の将来に向けてよりよい社会になる為に、今私達に出来る小さな支援が大きな結果に繋がる可能性があるのではないか…

とも思っています。


ここまで読んで頂き本当に有難うございました。

よろしければ、ご協力お願いします。

バランスコミュニケーション

​江見佐智恵

【カンボジア小学校建設支援にご寄付下さった方へ】

◎ご寄付頂いた方への特典?と致しまして、「努力のコツ・勉強のコツ・能力開発のコツ」の小冊子を無料で進呈致します。この小冊子は、私の『カルマ学と自然動の師匠』に特別に執筆をお願いしたものです。(なお、この小冊子は当企画のみの配布です…)   

※ゆうちょ銀行以外から振込みされる場合については、恐れ入りますが小冊子の送付先ご住所をinfo@balacomi.comまでご連絡ください。(小冊子の送付は原則1回のみとさせて頂いております。2回目以降のご寄付については送付を控えております。必要な方にはお送り致しますので上記アドレスまでご連絡ください)


◎ご寄付頂いた方全員のお名前を、建設地の石碑に記載させて頂きます。(希望されない方はその旨ご連絡下さい)


◎高額のご寄付について・・・(小学校建設)

100万円以上のご寄付を頂いた方のお名前(イニシャル)を学校名に入れさせていただきます。カンボジア政府より表彰状と勲章が贈呈されます。

ご寄付に関するお問い合わせは、info@balacomi.com までお願いします。 

【お振込先】

郵貯銀行00960-2-182542

バランスコミュニケーションチャリティー基金

 

(一般銀行からのお振込み)

郵貯銀行 〇九九(ゼロキュウキュウ支店)

当座0182542

バランスコミュニケーションチャリティー基金

YEB小学校

​(2012年建設)

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​(2014年建設)

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​(2019年建設)

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